6月9日(火)
 ■石の塔は化石だった?/大鰐町で万国ホラ吹き大会

 大鰐町で6日、万国ホラ吹き大会「超仙人への道」が開かれた。県内外から9人が出場し、ユーモアあふれるホラ話を披露。辰瑞康さん(大館市)がチャンピオンの「仙人」に輝いた。大会を前に参詣登山が行われ、約170人が石の塔を拝んだ。

 同町早瀬野と大館市田代の県境には高さ24メートル、周囲70メートルの「石の塔」と呼ばれる一枚岩があり「石神様」として信仰されている。昔話も多く「石の塔見ねうぢ、でっけえごと、しゃべらいねぞ」ということわざが残る。

 出場した人たちは旬の話題を取り入れたホラ話を発表。「仙人」の辰さんは「石の塔は化石であることがわかった。何の化石か。かぐや姫の大きなタケノコだった」と、自らもかぐや姫を装い、笑いを誘った。


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  6月9日(火)
黒石市
■緑町緑寿会研修旅行 境関温泉(午前9時30分出発)
■黒石市教委定例委員会 産業会館 午後1時30分